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あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行

さ行

〜さん
新婚さん、いらっしゃ〜いの「さん」とまったく異なる「さん」が存在。なんと助詞「〜へ」「〜に」と同じ働きを持ち、用例「書類ば取りに市役所さん行ってきた」。また位置関係をピンポイントで伝えたいときにも「玉屋の前から左さん曲がったとこ」「あっちさん走っていきよらした」などと使用する。
さいとっ
「咲いとった?」「まだ咲いとらんやった」。今日から♪咲いた、咲いた〜は♪さいとっ、さいとっ、と歌おう。ちなみに当「サイト」ではの「さいとっ」とは無関係です。
さきばる
順番を無視して先に出ること、の意味。漢字は「先張る」だろう。さ、きばらなくては、さきばって。
さっさん
一体どんな人物だろうか? と思わせる響き。「一緒にさっさんですか?」「よかったら食べてみらっさん?」など『さん』はまだまだ健在なのだ。
さばく
「捌く」「裁く」「砂漠」などいろんな「さばく」がありますが、ここ佐世保では髪の毛にクシを入れて整える「解く」のことを「さばく」と言います。用例「なんね、その髪毛は、はよさばいてこんね。みたんなか」など。
さびなか
ステンレスのようにピカピカ、ということではない。味が薄いこと。さびは寂と書く。古びて味わいがあることを寂という。その否定形。
さらく
「さるくシティ」の言源にもなった「さらく」。ブラブラと歩くこと。「四ヶ町でさらこうか」というように使う。
し け
「時化、海が荒れることではない。語源は同じと思えるが。「困った」「失敗した」という意味で使う。例「しけ〜、免許証ば忘れてきた」「浮気のばれて、しけやったばい」など。
し た
「もう食べらした」「寝らした」「歩きよらした」など、「らす」など語尾に「した」を付けると「らす」と同じくちょっとした丁寧語っぽい言葉。
しーらんたいこーらんたい
子ども社会でなにかやばいことが発生したときに使われていた。例えばふざけていて窓ガラスを割ってしまったとする。それを見ていた級友たちが結束して「しーらんたいこーらんたい」とリズミカルにハモる。この不思議なフレーズをリフレインした後「先生に言〜わんば」と非常な言葉を付け加えるのが慣わしだった。
しかぶる
都会のママたちは「あら!!坊や!!またしかぶっちゃって…」とは言わない。「おもらししちゃって」だ。※注”大“の時も決して「あら!!たいかぶっちゃって…」とは使いません。
しっちゃぐらしか
やぐらしか、はもうご存知、うるさいという意味。頭の部分は、必定(ひっぢょう)ではないかと、古語辞典を引きながら考える。または非常という言葉が重なったものか。
してん
「いいか、ここを支点としてBに力が加わる、よってAには……」とガリレオの湯川教授が実験室で熱弁。「科学は裏切らない。君もやってみたまえ」という台詞が「科学はうらぎらんって。わがもしてみてん」となる。「やってみて」=「してん」と覚えておこう。
しもた
「しもた、間違えたばい」というように使う。「しまった」が転化したもの。「タンスにパンツばしもたか?」の場合は別の意味。
しゃべくい
おしゃべりのこと。「しゃべくいばっかいせんで勉強しなさい」と怒られた。「喋べり」と「繰り返す」が合体したものか。
しゅうまい
飲茶が好きな人は、焼売をイメージしてしまう。標準語だと「止めにしょう」「行わない」と言う。例えば「事務次官、もう賭けマージャンはしゅうまいで」などと使う。
しょむか
庶務課、と書く。ショムニのマンガとテレビは大人気。女がいばること。という訳であるはずがない。しみる〜、という意味。
しょんなか
これは比較的分かりやすい。「しょうがない」の佐世保バージョン。キムタクだったら「でも、しょうがないだろう」と言うところを佐世保の男は「ばってん、しょんなかさ」と言う。
じんべら
甚兵衛さん達、という意味ではもちろんない。「久しぶり」とか「たまに」とかの用途で使う。じんべら勉強しよんね。
すいとっと?
佐世保訛りで「好きなんだ」を「すいとっちゃん」と言う。「すいとっと?」と使えば「好きなの?」という意味になるのだが、「空いている」という言葉にもこの「すいとっ」を併用するので、ちょっぴり複雑。映画館などで「いま、すいとっですか?」と尋ねるシーンがある。今、客席は空いているのでしょうか? という意味になる。
すいとる
まさに吸いとる。「好き」とひとこと言われただけで、心が吸いとられる。心だけでなく、青春もお金さえも吸いとられそうな言葉だ。
すうーすっす
今はどこも暖房がきいているので、あまり使わない言葉。「すうーすっすって思ったら戸の開いとんもん!!」なんて使ってた。」
すたばた
スタバみたいで、ちょっと都会的な響きを持つ言葉。「あわてふためいた」様子を言う時に使う。例「そがん、すたばたして、どけ行くとね?」訳「そんなに、あわてて、どこに行くの?」。
すぼる
「ほら、すぼいよったい、吹かんね」と、昔は釜炊きのとき怒られた。くすぶること。酸欠で煙りのため黒くなる。すすける。
すらごと
「すらごとばっかい言うて!」と怒られたこと、おわかりかな。空言、虚言。「そら」が「すら」に転化したものと思われる。
すんどらん
Q:あそこの家には誰か住んでいるの? A:住んどらん。 Q:もう食事は済んだの? A:済んどらん。「住んでいない」「済んでいない」の2つの意味を「すんどらん」で表現する。
すんな
動作をあらわす「する」の打ち消し。「無理するな」は「無理すんな」標準語「やめろよ」と同じニュアンスも持つ。「もう、いつまでもさすんなさ」は「いつまでも、させるなよ」の意。 
ずっと
もし小栗旬に「ずっと君といたい」なんて言われたら、メロメロ〜なんて妄想したことがある貴女、佐世保では「ずっと」という副詞が、動詞「出る」の意味も持っています。「出ない」ことを普通は「でらん」で表現。例えば「二次会に出るの?」が、ちょっと乱暴な男言葉になると「二次会ずっとや?」「ずんもんや」などと訛るんです。
ずんだれ
ズボンがたれているといかにもだらしない。そんな様をズンダレと云うけど、若者にはお洒落でもある様だ。今さら固いことを言うのは誰?
ずんな
「線からずんな」は「線から出るな」「ずんな、まだふいよっばい」は「出るな、まだ雨がふってるよ」の意味。「出るな」の訛り。
せからしか
「せからしい」は形容詞として、気忙しい、という意味。だけど方言としては「うるさか」に近い使い方。
せせる
「ひどうなるよ、虫歯ばそがんせせらんと」というように使うあせる、いじること。
せっか
牡蠣の季節になった。硴をカキと読む。岩場に石の花が咲いたように見えることから。昔はセッカ売りがいた、と聞く。
せびらかす
「見せびらかす」のミが省略されたもの、と思っていたら、古語辞典にちゃんとあった。「せびる、しいて頼む」。今では反対の意味になっているから面白い。
せろ
「する」の命令形。語尾に「さ」を付ければより完璧。映画『69』で安藤政信が「……便所掃除ばせろさ!」と喋っているのでよく見て勉強しよう。
せんと
アメリカ通貨「セント」でも聖人を表す「セント」でもない。「もうせんと!」など「止めて」の意や「今日はジョギングせんと?」など問いかける際にも使う。
せんば
宿題せんば! 残業せんば! ご飯ば作らんば! 洗濯せんば! 太らんごとせんば! ばばばば……あなたは「ば」一日何回使いますか?
ぜんなく
銭なく、ではない。漢字は「善悪」と書いて、古くは「ぜんなく」と読んだらしい。是非とも、どうしても、という意味。
ぜんのう
確定申告の季節、税金は全納しましたか、という意味のゼンノオではない。わざわざと同じ意味で使う。
ぜんもん
乞食のこと。もともとは禅宗で仏門に入った男。布施を受け取るところから、そう言う呼び名になったのか。
そい
「そい取って」「そい幾くら?」「そい何や?」とよく使う代名詞。夏目漱石の名作も『そいから』となる。
そいぎんた
幅広い世代に親しまれている佐世保弁。「それでは」という意味。別れ際に「それじゃ、またね〜」みたいなシーンで大活躍する言葉。使用例/「そいぎんた、失礼します」「そいぎん、おいはもう帰るけん」など。2010年4月にライフが発刊した佐世保弁辞典に収録の「読者が選んだ佐世保弁ベストテン」で堂々第一位に輝いた言葉だ。
そがんと
連体詞「そんなの」のこと。小島よしおのネタを佐世保弁に変換すると「そがんと関係なか、ハイ!オッパッピ〜」になるが、あまり面白くはない。
そびく
「引っ張る」に似ている。強引に無理して引きづっていくこと。
ぞうぐる
「本日ご紹介する商品はこちら、美味しいごはんが炊けるゾウグルシの遠赤外線炊飯器です」……お〜ぃ、お〜ぃ、象ジルシですから……。「ふざける」に似た俗語。「いつまで、ぞうぐりよっとね、たたくよ」「もう、ぞうぐりばっかいしなさんな」と大人に叱られた記憶ありませんか?
ぞうたんのごつ
冗談が言い残されて、ぞうたん。雑布のように雑なイメージが加味されている。「ごつ」は「ごと」。
ぞぉーんってすっ
「風邪ひいたごたっ、体のぞぉーんってすっばい」「びっくいさすんなさ、ぞぉーんってすっやっか」などと使う。寒さや恐怖で肌があわ立つようなシチュエーションにぴったりの言葉。「ぞくぞくする」の意味。
ぞろびく
着物の裾がぞろびいている。というように使うがぞろぞろと地面を引きずっている様子が見えるような表現だ。
ゾーグリ
象のように大きなクリのこと。というのは嘘で、子供達がたわむれること。「家の中でゾーグリすんな」というように使う。


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